クイック-プレイ-スペル
タイトルは速攻魔法の意味です。
お久しぶりです。もう気付いたら2月が迫っていますね。ceyです。
タイトルの通り、今回は速攻魔法について。
僕がデッキを構築するにあたって、重要視しているのが、魔法、罠をなるべく使う。という事です。
だんだんとモンスター自体のパワーが上がり、昨今では魔法罠の採用率も低くなって(当社比調べ)魔法罠の役割がモンスターカードで賄える状況が多々あると思います。
場に見えているモンスターの効果で追撃されるより、手札からの速攻魔法、セットしてある罠からの追撃のほうが、相手は驚くでしょう。そういう心を大事にしたいです。
さて今回、数多ある速攻魔法の中から、有名な物をいくつかピックアップして、効果をおさらいしてみることにしてみます。
恐らく一度は目にした事はある、または使ったことのあるカードだと思います。
月の書の効果はとても単純。モンスター一体を裏側守備表示にする。
相手のモンスターに使って自分を守るのもよし。自分のモンスターに使ってダメージを受けないようにするのもよし。
少し高等テクニックだと、スキルドレインなどの永続効果の穴をすり抜けられたりします。
他にもまだまだ多様な使い道があり、どんな場面でも活躍してくれるでしょう。
次はエネミーコントローラー。相手の表示形式を変更する効果と、自分のモンスターをコストに、相手のモンスターを奪えるという効果です。
前述の月の書と違い、相手のモンスターでしか表示形式を変更できませんが、自分のモンスターをリリースすることによって相手のモンスターを奪えることができるのです。
リリースされた時や、墓地で効果を発動できるモンスターを使えば、リリース分のアドも取り返せるでしょう。
最後に禁じられた聖杯。モンスターの攻撃力を上げる代わりに、効果を無効にするというものです。
聖杯の他に、聖典、聖槍、聖衣などがあり、攻撃力を増減させる効果の他に、それぞれ少し違った効果を持っています。こちらは各々書いていると長くなりそうなので、それはまた次回。
禁じられたシリーズはコンバットトリックに使いやすく、カードの発動が制限されるダメージステップに発動が出来るというのが強みだと思います。
ちょっとしたスパイスとして入れておくと、救ってくれる場面もあると思いますので、速攻魔法、入れてみてはいかがでしょうか。